a tre (A3) – musical note, the A below Middle C
こんにちは。a tre Music School のサイトにいらしてくださって、ありがとうございます。
私たち3人は独身時代に夫(と元夫)を通して東京で知り会いました。3人とも東京からアメリカ在住となり、今でも住んでいるところはバラバラですが、夫のこと、子供のこと、キャリアのことなど、ずっと何でも話せる友達としてつながっています。
2020年3月にコロナのために全米が家で隔離という状況になり、自分たちが今できることは何か、これから何をしていきたいかということを3人で話す機会が増えました。ある日ピアノ教室を経営しているモア敏子さんが、幼児のための音楽教室をしようと提案。せっかくお教室を作るなら、子供達だけのお教室とともに、主婦や主夫の方々が将来先生としてお教室を開き、個々のキャリアに繋げ、そして日本人コミュニティの橋渡しにもなるような、大人の先生養成コースも作ろうということになりました。このような思いから a tre Music School が生まれました。
レッスンは昨年9月からスタートしました。それぞれのレッスンには季節や日本の文化に寄り添ったテーマがあり、それに因んだ童謡、リズムや動きの練習、手話、クラフトそして絵本の読み聞かせなどを取り入れています。音楽教育のプランとレッスンは敏子先生、クラフトは祥子先生によって作られています。
このアトレのプログラムが、海外そして日本で生活している次の世代の親子の皆さんに、少しでも役に立てたら幸いです。
ぜひ私たちのバイオを読んでみてくださいね。
モア敏子 Toshiko Mohr – 主宰
ロサンゼルス近郊でピアノ教室を2005年から開業している、モア敏子です。3歳からピアノを習いはじめ、ピアノがずっと好きで続けてきたことが今では生き甲斐を感じる仕事になっています。国境を超えても同じ言語で楽しめる音楽に心を癒やされている毎日です。大学教授兼ロサンゼルスオペラでオペラ歌手のピアニストとして活躍されているDr. Zoolalianから個人レッスンを2004年から受講し、またMTNA(ミュージック・テイーチャー・ナショナル・アソシエーション)のメンバーの一員としてピアノ教育に関わっています。
私のピアノ教室では、個々の子供の秀でた感性を優先させながら、子供達が楽しく学び続けていける環境を作る配慮をしています。ピアノを教え始めてから子供達の指先、指、手、肘、腕、肩の運動能力の発達、体全体の重心のとり方、体を通して表現できる感情がどんなに楽器を習う土台に大切なのかを感じるようになりました。楽譜を読んで楽器を弾くことを学ぶ前の段階の大切な音楽教育を研究し続け、数多くの子供達に楽しく楽器を弾き続けていってもらえることを心から望んでいます。
20代に東京で出会ってから30年以上築いた私達の友情と私達三人の知識で出来あがった ”a tre music” が世界中の多くの日本人の方々に届くことを願っています。
プライベートな時間には、夫とドライブに行ったり、娘と料理を作ったり、美味しいものを息子と食べることが好きです。
三匹いる犬とお散歩に行ったり、ハイキングに行くことも楽しんでいます。
mohrpiano365.com

レビンソン祥子 Sachiko Levinson – コンサルタント
デジタル、ブランドマーケティング担当のレビンソン祥子(さちこ)です。教師の夫と、25歳になる息子と、20歳になる娘、犬1匹、猫2匹とアメリカ、フィラデルフィアに近いニュージャージー州(東海岸)に住んでいます。
横浜生まれですが、親の転勤などで、関東、関西と渡り歩き、トータルで小学校を3回、高校を2回転校。最後は夫の生まれ育ったフィラデルフィア(アメリカ)まできてしまいました。日本では英文科でしたが、勉強というよりバイトに明け暮れて学校には寝に行っていた劣等生が、まさか英語で生活し、仕事をすることになるとは、友達、家族はもちろんのこと、私自身も予想していませんでした。
アメリカに来てから、何かうちでできる仕事はないかと、グラフィック系のソフトウェアをマニュアルを読みながら学び、そのうちにウェブサイトを作るようになりました。日中はママをフルタイムでして、夜にキッチンのテーブルでコンピュータに向かって仕事をこなし、くたくたになっていたのを覚えています。近くに助けてくれる家族がいなかったので、たまに日本人の方に会えたりすると本当に嬉しかったです。
私自身、子育てをしながら自分のキャリアを得るのが大変だったのと、自分が安心できるコミュニティを探すのが難しかったので、このコースを通して一人でも多くの、特に海外在住の日本人の方々の、自立とコミュティ作りの助けになれたらと思っています。
好きなことは、自然の中を歩くこと、美味しいものを作ること、ろくろを回すこと、時々自分だけの時間。
プライベートなブログはこちら。www.naturaleatery.net
ビジネスのウェブサイトはこちら。www.sldesignmarketing.com

トレジャー圭子 Keiko Treasure – 幼児教育コンサルタント
はじめまして、Keiko Treasure (トレジャー 圭子)です。カリフォルニアで、トレジャーガーデン(宝の園という意味)のシュタイナー系プリスクールを2002年から続けています。
2歳から6歳までのアメリカ人地元のお子さんとご家族のお手伝いするという形で、教育実践をやってきました。日本で小学校教諭の免許を取得し、シュタイナーカレッジで幼稚園教師の免許を取得し、カリフォルニア州で14人の子供達を家庭で預かる免許を持って、自宅を解放して日本語英語両方で日々プリスクールのカリキュラムを提供しています。
2020年からは、世界各地の保護者、保育士、英語教育者、音楽教育者など、あらゆる形でお子さんに関わるお仕事をしている方々に、子供達の心理や発達を理解していただけるように、日本語で『心の楽園』というオンラインサロンを展開。ブログ、メルマガ、Facebookグループを通して、様々なサービスを提供しています。
私がピアノを始めたのは7歳の春でした。通りかかるたびに素敵なピアノの音色が通りまで聞こえてくるお宅がありました。一緒に遊んでいた友達に「ピアノの先生かな?ここのおうちは」と聞くと、「そうだよ」と教えてくれました。速攻、次の日に、自転車で放課後そのお宅に行きベルを鳴らしました。
「こんにちは、ピアノが習いたいんです。教えてください」小学一年生の私は、奥から出てこられた優しそうな人に玄関先で言いました。
「お名前はなんというのかしら?」と聞かれたので「けいこです!」としっかり答えました。
「そうですか、けいこちゃんはピアノがとっても好きなのかな?でも、こういう大切なことは、お母さんに一緒に来てもらって話しましょうね」と言われました。
家に帰って、「今からピアノを習いに行くから来て!」と母に訴え「ええっ?!」という母を連れ出して申し込みに行ったのが始まりです。
その割には、練習はサボり気味だったのですが、今でもピアノや歌は大好き。
家族ぐるみで音楽を楽しめるようなきっかけ作り、そしてママがどこの国いいてもお教室を開いて自立できるようなプログラムのお手伝いをしていきたいです。
趣味は、水泳、温泉めぐり、遊び、料理、海外旅行
TreasureGardenSchool.com
https://www.facebook.com/groups/TreasureGardenSchool/
https://ameblo.jp/mindfulnessfamily
